動機を探る (Uncovering Motivations)
英雄がNPCの動機を突き止めたい場合、単に「この取引から何を得たいのか?」と尋ねることから始めることができる。それに対し、NPCは自らヒントを与えたり、自分の動機のひとつを明らかにして(通常は何らかの代償を求める形で)答えたりすることがある。例えば、「強欲」の動機を持ち、希少な動物を集める趣味がある君主のNPCは、英雄がグリフォンの卵を手に入れてくれば恩義に報いる、と示唆するかもしれない。また、NPCの興味が3以上であれば、英雄が尋ねなくても、交渉の自然な流れの中でNPCが同様の提案を行うようディレクターが決めてもよい。
NPCがそれほど率直でない場合や、英雄がNPCの「落とし穴」を知りたい場合は、英雄は交渉中にNPCとやり取りしながら、NPCから情報を引き出すために使用した戦術に基づき、「理力(Reason)」、「直感(Intuition)」、あるいは「存在感(Presence)」のテストを行うことができる。テストの結果は以下の通りとなる:
パワーロール + 理力、直感、あるいは存在感:
- 11以下: 英雄はNPCの動機や落とし穴に関する情報を得られず、NPCは英雄が自分を読み取ろうとしていることに気づいて気分を害する。結果として、NPCの忍耐が1減少する。
- 12–16: 英雄はNPCの動機や落とし穴に関する情報を得られない。
- 17以上: 英雄はNPCの動機、または落とし穴のいずれか一方(どちらか選ぶ)を知ることができる。
このテストを行った後、英雄たちがNPCに対して「主張」を行うか交渉が終了するまで、同じNPCの動機や落とし穴を突き止めるための別のテストを行うことはできない。
交渉外での調査 (Outside of Negotiation)
英雄は交渉中のテストによってNPCの動機や落とし穴を発見できるが、交渉の「前」に他の方法で動機や落とし穴を調査することもできる。調査活動やちょっとした偵察(例えば、NPCの日記を読んだり、彼らの親しい友人に話を聞いたりすること)は、その人物について多くのことを明らかにしてくれるだろう!